豊かなバストを棒に振った初恋

私はとにかく貧乳で、中学の同級生や会社の男性職員や付き合う男性にたびたび『ペチャパイ、ペチャパイ』といじられてきた。

『今は貧乳じゃなくてシンデレラバストって言うんだよ』

ヴィアージュビューティーアップナイトブラ

って励ましの言葉も頂いたこともありました。貧乳にも色々と種類がありますが、私は胸の上部にふくらみなど全くなく下部にわずかにふくらみがある程度。

家系は母もおばあちゃんも親戚の女性も皆さん貧乳どころか巨乳で豊かなバストの持ち主ばかりなのに『何で私だけ!?』といった所です。

思い返せば中学生になってから好きな男の子が出来て、学校でお休みの子がいると余った牛乳とかデザートやチーズの取り合いじゃんけん大会があった。彼はいつもそれに参加していた。ある日…じゃんけんに負けてたので『私…牛乳…苦手なんだ…私のあげる』と言ったらすごく喜んでくれた。幸せだった。付き合えるかもって思ったんだよね。それから毎日その子に牛乳やチーズやデザートはその子にあげていた。

『あれのせいだ…』

あの時、目の前の好きな男の子に牛乳を貢ぐことよりも、将来私が豊かなバストの持ち主となり…豊かな男性に出会い、胸いっぱいの愛を頂けていたのかもしれない。

そう思うとあの頃きちんと給食の乳製品を飲んで食べていれば良かったと悔やまずにはいられない。